ポケモンGOの感想と批判について
巷ではポケモンGOというスマートフォン用アプリが流行っていますが、楽しい、懐かしいという肯定的な意見とともに目立つのが批判、いわゆる「アンチ」の意見ですね。
今回は、このポケモンGOとその批判について、思ったことを書いていきますね。
■そもそもポケモンGOとは
このページを見ていてポケモンGOについて知らない方はあまり多くないかなぁとは思いますが、一応書いておきますね。
ポケモンGOとは、スマホのGPS機能を利用して、現実の地図上でポケモンに遭遇し、ゲットするというゲームです。
またジムや「ポケストップ」というランドマークに近づくと、バトルが楽しめたり、アイテムがゲットできたりと、様々な場所に出かけることで遊びの幅が広がっていく、「現実世界とポケモンの世界がリンクしている」という点が特長ですね。
■ポケモンGOを実際にやってみた感想
ポケモンGOは主人がリリース日にやりはじめ、すすめられたのをきっかけに少しだけやってみました。
はじめはそんな面倒くさいゲーム、子育てしながらできるか!という感じでしたが、主人が休みの日に助手席に乗って車を走らせながらやってみたら、いく先々で様々なポケモンがでるわでるわ・・・意外外と楽しい。
何が楽しいかというと、私が住んでいるところは田舎なのでポケストップもなく、ポケモンもコラッタとかポッポとかそんな程度ですが、行き先によってその内容が変わってくるというのがいいですね。
他のものに例えるなら、地方ごとに異なるマンホールの蓋を写真におさめるのが趣味という人がいますが、そんな感覚に似ています。
行く先によってでてくるポケモンが変わる!→あの場所にいったら、どんなポケモンが・・・?
という楽しみ方ができるのが魅力ですね。
とはいっても、やはり子育て中の主婦は行動範囲も狭く、スマホ片手にどこかへ歩いていくなんてのは難しい話なので、現実的にプレイを続けるのは無理と判断して、休日に主人のデータで遊ばせてもらう程度にしておくことにしました。
まとめると、
・行き先ごとにポケモンの分布が違うのが楽しい
・コレクター気分を刺激するゲーム
・乳児子育て中の主婦では行動範囲が狭く難しい
・たまにやる程度でいいや、もしくはやらなくてもいいや
・やりたい人は安全に楽しんでね
という感じでした。時間があって、休日・平日問わず頻繁に出かける人には向いていると思います。
■ポケモンGOを批判している人がいるけれど・・・
タレント・漫画家の「やくみつる」さんなど、ポケモンGOに対して厳しく批判する方がいますが、内容によっては言っていることもわかるけど、最低限の良識を持って、周りに迷惑かけない程度でプレイしているのであれば全く問題ないでしょ、と思いますね。
批判内容は↓こんな感じのものが多いみたいです。
・歩きながらポケモンGOする人がいて危ない
確かに危険。でも、以前から歩きスマホは問題になっているので、スマホの利用方法を全体で見直す方が先かも。
アプリは振動でポケモンの出現を知らせてくれるので、画面を見なくても通知がわかります。
振動したら、危険じゃない場所に寄ってゲットすればよし。
・不法侵入などの事件も起きていて危険なアプリ
そもそもアプリを使っていた人の意識の問題では?一般的な常識のある人はやりません。
・そもそもそんなくだらないことに時間使いたくない
なら別のことに時間を使ってください。わざわざ言いふらす必要はありません。
・流行に乗りたくない(?)
好きにしてください。
・何が面白いのかわからない
好みは人それぞれ。
・ポケモンGOをしている人は愚か。現実を見ろ。
個人の趣味の範囲でやっていることに過剰に反応しすぎでは・・・ただのゲームです。媒体がスマホというだけで、別に現実世界も十分に楽しんでいる人が空き時間にやっているケースも多くあるわけです。
ここまでくると、ただ自分の気にくわないことをむりやり屁理屈並べているようにしか感じません。言い方に悪意を感じます。
以上、私の個人的感想と批判している人に対する想いでした。
私自身はポケモンGOに対して特別プラスの感情もマイナスの感情もありませんが、正直そこまで批判するのってどうなの、というのが言いたくて記事を書きました。