0〜1歳の子育て費用はいくらかかるの?実際に計算してみた
現在赤ちゃんを妊娠している人や、これから子供を作りたいと考えている方にとって気になることの一つが「子育てにかかる費用」ではないでしょうか。
我が家も子供が生まれてから新しく学資保険などの各種保険に加入し、保険を含めた育児の費用は毎月けっこうな額がかかっている印象です。
今回は、世間の0〜1歳の子供の子育て費用について調べ、まとめた上で、我が家の実例を公開していきたいと思います。
子育て費用の内訳は?
今回子育て費用として我が家で集計した、もしくは調べた内訳は、次の通りです。
・レジャー、旅行費
・保育費
・衣服、服飾雑貨費
・食費
・子供のための預貯金、保険代
・生活用品費(食器、コップ、おもちゃ箱などの道具)
・医療費
・教育費、おもちゃ(知育)
0歳〜1歳の子育て費用の目安
住友生命のHPによると、内閣府政策統括官「平成22年3月 インターネットによる子育て費用に関する調査」からの推計で、0歳児の1ヶ月あたりの子育て費用は次のようになっています。
※画像クリックで住友生命HPへジャンプします。
グラフと数値を見ると、0歳の子供でも1か月におよそ8万円もの費用がかかっていることがわかりますね。
もちろんこれは調査から出した平均ですので、実際にはこの金額よりも多い家庭、少ない家庭があると思います。
おそらく、「生活用品費」にはおもちゃや食器など多くの項目が詰め込まれており、いわゆる教育費に相当する部分もこちらに集約されていそうですね。
これは0歳児のケースとされていますが、感覚的には1歳でもそれほど変わらないと思います。増えるとしたら、保育園の費用とかでしょうか。
子育て費用、我が家の場合
さて、我が家の1歳児の子育て費用について、年間でかかっているものは12で割って1か月あたりに直して計算してみました。
ちなみに、あくまでもささっと計算したモデル例ですので、月によってはもっと使ってることもそうでないこともあります。
・レジャー、旅行費 6,000円
・保育費 31,000円
・衣服、服飾雑貨費 4,000円
・食費 5,000〜8,000円程度?正確ではありません。
・子供のための預貯金、保険代 22,000円
・生活用品費(食器、おもちゃ箱などの道具、おむつ、知育意外のおもちゃ) 8,000円
・医療費 予防接種以外は補助の対象のためゼロ、予防接種込で1,000〜2,000円くらい
・教育費、おもちゃ(知育) 23,000円
教育費に関しては、英語教材をやっているので高めになっています。また、すでに保育園に入っているので保育費がかかっています。
外食費はレジャーとして計上しました。
そして気になる合計は…102,000円!おそらく使っている月はもっと高くなりますが、恐ろしい数字ですね。
思っていたよりもたくさん使っていて驚いたというのが正直な感想です。
過去のレシートなどからだいたいこれくらいかなというのを推測した結果ですが、住友生命でのデータよりも細分化した内容なので、一つ一つの項目は平均より少なめに見えるのかな?と思いました。
また、0歳から大きく変わったのが保育費ですので、それを差し引けばだいたい住友生命の平均金額に収まりそうです。
0〜1歳の育児費用は、教育費にお金が多くかかっている!
全体の感想としては、我が家の場合教育関連にお金が多くかかっているのかな〜と思います。
とはいっても、将来のために学資保険をかけておくことは多くの家庭でされていることですし、英語教材にお金をかけるのも、どうせ使うなら親のブランド品や贅沢品などにお金をかけるよりもいいと納得した上でのことなので後悔はありません。
子育てに最低限かかるのは実は数万円程度だと思いますが、教育などを含めると現代の家庭はお金をわざわざ「たくさんかけている」と思えますね。
子育ては、抑えようと思えば抑えられますが、あれもこれもとやっているとどんどん大きな費用がかかってしまいますね。
ここに関しては節約すべきなのか価値観の問題もあり私は分かりかねますので、今回はここまでとします。
とはいっても、お金は無理のない範囲で計画的に使いましょうね!